Kauri〜名ばかり工房から〜

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zoom RSS 20羽ワールド

<<   作成日時 : 2009/09/28 18:36   >>

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20羽。
たて糸が10cmの間に20本入っているという意味です。
おそらく織りをするほとんどの方にとっては、思わず唖然とするスカスカの密度です。

糸紡ぎを始めたばかりの頃、ひたすらこの20羽のマフラーを作っていました。
その、布と呼びきれない、いわば糸と布の中間みたいな雰囲気が好きで。

でもこういうものをお店で商品として売るというのは、ちょっとキビシイ。
あまりにも素朴すぎるし、
だいたいちょっと引っ掛けただけで、びよーんと大きな穴があいてしまいます。

そこで、もう少し密度を細かくして、さらに縮じゅうでしっかりタテ糸とヨコ糸を絡めて、日常の使用に耐えうるようにしたものがkauriのマフラーのスタンダードになりました。

しかし今回、ほんとうに久しぶりにアートヤーンを20羽で織ってみました。
これが、とても新鮮なのです。
織っている最中に何度も
「かわいい
なんて、ひとりで喜びながら、
「あー、やっぱりこれが私の原点だなー」とあらためて思ったのでした。

この20羽のおもしろさを活かしながら、ちゃんと実用にも耐える完成度の高いものが作れないだろうか?とずーっと思い続けています。
実際いま、それを試みているところなのですが、どうも頭のなかでイメージしたようにはいかず…。

まだまだ試行錯誤が続きそうです。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
へええ。面白い。
これくらいの密度だと糸の表情がストレートに伝わってくるんですね。
糸が「ねえ見て見て!」って言ってるみたいで楽しい。

ところで、20羽って・・・(o'д')ン? なんて読むの?
(シロートゆえすみません)
yann
URL
2009/09/28 21:01
そう、そうなんです。
ちゃんと(?)織ると、糸が黙ってしまうんですね。
やっぱり私は糸を作るのがいちばん楽しくて、織りのほんとうの醍醐味はじつはわかっていません。
が、まぁガラパゴスのいきもの作戦で行くことにします。

ところで20羽は、“にじゅっぱ”又は“にじゅうわ”と、ニワトリを数えるときと同じように読みます。
kauri
2009/09/28 22:55

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