Kauri〜名ばかり工房から〜

アクセスカウンタ

zoom RSS シルクノイルを紡ぐ

<<   作成日時 : 2010/03/18 08:42   >>

トラックバック 0 / コメント 2

紡ぎ車はウール以外の素材も紡ぐことができます。
今日はシルクノイルを紡いでみました。

ノイルとは、繊維を梳いてきれいなシルクを作る過程で出てくる屑のこと。
繊維が短くぶつぶつとした白や黒のつぶが入り、木綿タッチの魅力ある艶消しのグレーっぽい糸になります。
(アナンダの商品カタログより。)

一般的な光沢のあるシルクのイメージとはだいぶ異なりますが、艶消しのもろもろっとしたこの質感がウールとけっこう相性がいいのです。

画像


何色かの化学染めにしたものをランダムに混ぜて紡ぎます。
繊維が短いので、ウールのときよりも回転比を高くして。
ぷつぷつとした、こんなかわいい糸ができます。

画像


ネップ入りの糸を手紡ぎで作ってそれを織ったりすると、完成するころにはネップがほとんど落ちてしまっている、ということがありますよね。
それで、私はこのシルクノイルとウールを双糸にして、ネップ入りっぽい糸を作ることにしています。
さりげないネップにしたいので、私はできるだけ細く紡ぎます。

これがしんどい。
油断すると、すぐぷちっと切れるし。
肩ががちがちに凝ります。
まめに休憩を入れながら、紡ぐことにしています。

このぷつぷつ糸を、先日のライトグレーのコリデールと合わせてみようと思います。
今度は梳毛ではなく、ふわふわ軽い糸にして。

あー、まだ道のりは遠い…。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いろんな色のノイルをまぜると、こんなに楽しい糸ができるんですね!
きれいだなあ〜〜(ほれぼれ)

ネップを混ぜ込みながら紡いでも、織る以前に8割がたこぼれおちてしまい、がっかりしていましたが、確かにシルクノイルとウールを双糸にすれば、さりげにネップが現れて、いい感じになりそうです(^o^)またまた勉強になりました!!
じじ
URL
2010/03/18 18:03
じじさん

そうなんですよね。
ネップの糸ってかわいいけど、せっかく一生懸命作ったのにほとんど取れてしまってカナシイ思いを私もしました。

ただ、シルクノイル×ウールの糸だと、ちょっとノイルがうるさい気もしないでもありません。
もう少し上品にしたいときには、やっぱりウールと混ぜてカードかけたほうがいいのかも。
ネップよりしっかり絡んでくれるし、その方がノイル100%よりも紡ぎやすいかもしれません。

私は今回はフリースを房のまま紡ぎたかったので、カードがけは避けました。

お好みでいろいろ試してみてください。
kauri
2010/03/18 19:32

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
シルクノイルを紡ぐ Kauri〜名ばかり工房から〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる