Kauri〜名ばかり工房から〜

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zoom RSS カラスに羊毛を狙われる。

<<   作成日時 : 2010/06/02 09:11   >>

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ドンさんのグラデーション、さっそく糸に紡ぎます。

しかし、これがけっこう難しい。
糸にするためには、切れ目なく続くグラデーションをいったんいくつかのセグメントに分けて、それをふたたび切れ目なくつないでいかなければなりません。
これを自分の目だけを頼りにやるというのは、何とも心もとない。
あまりにも微妙な違いすぎて、ほとんど色の判別がつかなくなってくる。
(逆にはっきり判別がつくようでは、織り上がったときにくっきりと色の段差がついてしまう。)

ま、やれるだけやってみよう。

で、出来上がった糸はこんな感じ。
(写真だと、色の違いがわかりにくいか。)

画像


さて、これにどんなヨコ糸をあわせようか?
オール・ナチュラルだと地味に沈み過ぎてしまうかもと思い、ライトグレーの部分をブルーに染めてみました。
せっかちな私は一刻も早く乾かして紡ぎたくて、染めた羊毛を日向の庭にふんわりと干しました。

すると。

ばさばさっとカラスが舞いおりてきて、私の羊毛を狙っている!
確かにこれをかっぱらっていけば、ふかふかの巣が簡単にできるもんね。

って、冗談じゃないわ!
と、慌てて室内に取り込みました。

画像


しかし、ひつじの牧場で働いていたkikuちゃんによると、カラスのやつ、巣作りの時期にはなんとひつじの背中から直接毛をむしっていくんですって。
何というボーリョク的行為!
むしられるひつじもひつじですが…。
(やっぱりひつじってほんとにかよわい動物なんですねー。)

画像


ブルーの糸は、久しぶりに単糸にしました。
(写真は撚り止め前なのでちりちりしています。)

こんな組み合わせで行ってみようと思います。







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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
うっとり、目がハートです。
早く織って織って、て私も結構せっかちです。
それにしても、こんな素敵なロールがあったなんて
私、まだまだ倉庫番にはなれません。
アナンダに電話したくてウズウズしてます。
「年を取ると、物欲なくなるねー」とつい最近友人と話した記憶があるんだけど…。
仙人
2010/06/02 14:53
仙人さん

ありがとうございます。
原毛のときよりも少しコントラストが弱まった気がしますが、とても繊細なグラデーションになりました。

アナンダに電話されるときは、「一袋の中にいろんな色がはいっているものを。」とリクエストしてみるといいかもしれません。
私はたまたま当たりだったんですが、他にもこういうものがあるのかどうかは定かではありません。

>「年を取ると、物欲なくなるねー」とつい最近友人と話した記憶があるんだけど…。

に、くすっとしてしまいました。
私も物に対して至極淡白なときと、猛烈に行っちゃうときの落差が大きいです。
でもやっぱりまだまだ物欲強いかなー。
kauri
2010/06/02 17:47
>糸にするためには、切れ目なく続くグラデーションをいったんいくつかのセグメントに分けて、それをふたたび切れ目なくつないで

こ、これは勇気がいるーぅ。大胆かつ慎重な作業が求められますねぇ
この二つのタテ・ヨコ糸で出来る織物がたのしみ。
そりゃそうと
カラスってやっぱりすごいやつですね!
ヒチュジは柔和すぎ笑。
Rei
2010/06/02 18:23
Reiさん

切れ目のないものに切れ目を入れるというのはねー。
作業しているうちにだんだん訳分からなくなります。
自然光の下じゃないと無理な作業です。

>この二つのタテ・ヨコ糸で出来る織物がたのしみ。

このタテ・ヨコの織りなせる技が曲者で…。
あー、ヨコ糸消えてなくなって!なんて思う私は、なぜ織りをやっているのかって感じです。

>ヒチュジは柔和すぎ笑。

うふふっ。
kauri
2010/06/02 21:06

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