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zoom RSS 色の混ざり具合の問題

<<   作成日時 : 2010/06/10 07:54   >>

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赤いマフラーのざっくりとした質感がなかなかよかったので、他の色でも試してみることにしました。
ところでこの色合い、見覚えありますでしょうか?

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花屋さんの気分で」や「装飾系」で使った草木染めの色合わせです。
この色合いでまじめに(?)織るとどうなるか?




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うーん、やっぱり織ると色が混ざって少しくすんだ感じになります。
渋めのマドラスチェックといったかんじで、これはこれで悪くないけれど。
(やっぱりかわいいわが子なので。)



色の混ざり具合。
これはずっと試行錯誤しています。

塊で並べると生き生きしていたはずの配色が、糸に紡いでさらに織ると、どんどん色が混ざって地味になっていく…。
(まぁこれは私の個人的な好みにすぎないのですが。)

なので、最近ではドラムカーダーでたくさんの色を混色するということをあまりしなくなりました。
どっちみち、紡ぎ・織りの過程で色が混ざるので。

たとえばピンクvs緑などの補色関係の色を使うときには、もしゃもしゃマフラーにするか、もしくはポンポンとしてあしらうなど、“混ぜない”方法にした方がいいのかもしれません。

いっぽう、混ざることで魅力を増す配色というものについても、引き続き探って行きたいと思っています。




オマケ

6月の花たち。
濃さを増す緑のなかで輝くような、あるいはにじむような白の花。
なぜだかとても心魅かれます。



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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
kauriさんは頭の中に比較するものがあるので色々思いがあるのでしょう。私たちはこれ自身を見てすごくステキだと思いますーー!マドラスチェックっていうんですね。かたまり感(ツブとして)も、あるじゃないですか。いい感じに、補色関係を満たしてすてきです〜〜。
Rei
2010/06/10 10:19
Reiさん

ありがとうございます。
そうなんです。
完成したマフラーだけを、まっさらな目で見ることができないんですよね。
だから、こういうふうに第3者の目で言っていただけるとうれしい。

>かたまり感(ツブとして)も、あるじゃないですか。

これが私なりの抵抗(?)というか、こだわりです。
“粗挽き”にして歯ごたえを残してみました。
kauri
2010/06/10 10:24
カラーを少し勉強したときに補色を混ぜるとグレーに近くなるとおそわりました。補色同士を対比させると目立つ組み合わせになるのにまぜるとグレーにというのも不思議ですね。
Kauriさん白い花がお好きなんですね?私も花やさんでそう話たら、「奥さん玄人だね」と??
お花屋さんはいろんな花の色を見ているので、だんだん色があるのが嫌になる・・・だそうです。
最近、私は多色を使うのを敬遠しているように思うわ。
るい
2010/06/10 10:41
るいさん

そうなんですよね。
混ぜるとどんどんグレーや茶色のようなくすんだ色合いになりますね。
印象派の画家たちが、点描とか使って苦心した気持ちがなんとなくわかる気がします。

白い花、好きです。
緑によく映えますよね。
でも私は玄人どころか、みんながびっくりするようなへんてこりんな庭いじりばかりしています。
kauri
2010/06/10 11:37
織・色あわせの好感度はMAXなのであえて申し上げません 『白い花』に反応してしまいました どくだみやライラックは知りませんが サクランボ、こぶし、山芍薬、鈴蘭・・・白い花の実は真っ赤なんですよ 不思議でも、楽しい 胸躍る不思議です  ちなみに北海道のどくだみは 花の咲くのは まだもう少し先です  
baobabu
2010/06/10 22:17
baobabuさん

>白い花の実は真っ赤なんですよ

確かに。
みちばたハウスの周りでよく見かける私の好きな野いばらも、冬には赤い実をつけます。
そしてコブシ、スズランも? 
知りませんでした〜!

北海道はどくだみはまだ咲かないんですか。
やっぱり別世界だなー。
東京では今どくだみが元気いっぱいです。
kauri
2010/06/10 23:12
草木染めだと、色がいろいろ混ざっていても
お互いいいところを引き立て合って
いいですね。
ステキなマドラス・チェックだと思いますよ。

白い花は涼しげで、私も好きです。

『隅田の花火』、咲き始めましたよ。
冬の肥料が足りなかっさたのか、花が少し
小さめなのが、ショックです。
でも、たくさん咲いています。
私は魔法使いではないですが(笑)
「キレイに咲いてくれて、ありがとうね」
と話しかけて育てると、ほんとうに
キレイに咲いてくれるんですよ。
あはは・・・
親バカでしょうか。
るんるん
2010/06/11 13:02
出来上がったマフラーを首に巻いて、しげしげと鏡を眺めてみました。
「花屋さんの気分で」や「装飾系」だと“かわいすぎて”と敬遠される方でも、これなら落ち着いていて気に入ってもらえるかもしれない、と考えなおしました。
それにいろんな色が入っているので、どの洋服にも合わせやすいかもしれません。

『隅田の花火』もすがすがしくて、きれいな花ですよね。

>「キレイに咲いてくれて、ありがとうね」
>と話しかけて育てると、ほんとうに
>キレイに咲いてくれるんですよ。

なるほどー。
るんるんさんの優しい心持が花にもわかるんですね。

私もそんなふうにお花と心を通わせるようになりたい…。
kauri
2010/06/11 16:18
なんだかとても懐かしい感じのする色調ですね。
昭和な感じというか。
家に帰ってきたみたいなあの感じ。
「おかえりなさい」の感じがします。
おかっぱにぐるぐる巻きたくなる。
へんな感想だけど、そう思いました。
yann
2010/06/11 17:52
おや、yannさん。
私もたった今yannさんのところにお邪魔してきたばかりですよ。
(頭の中はまだ薔薇と猫とシャコンヌです。)

思いがけない感想に不意打ちを食らったような気持ちです。
何だかマフラーからそういう懐かしい匂いまでしそうな気がする。
kauri
2010/06/11 18:08
見た瞬間、惚れました。
織ることによって新たな色が引き出されたよう。
糸の時より
もしゃもしゃになった時より
深みが感じられます。
仙人
2010/06/12 10:58
仙人さん

ありがとうございます。

いつも「あー、糸のときの雰囲気がなくなっちゃう。」とばかり思っていましたが、織ることで新たな深みが出るってこういうことを言うのか…とあらためてマフラーを眺めなおしました。

ブログをやっていてよかったなと思うのは、こういうふうに第3者の視点でいろいろコメントをいただけることです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。
kauri
2010/06/12 16:47

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