Kauri〜名ばかり工房から〜

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zoom RSS リネンのような…

<<   作成日時 : 2011/01/19 07:16   >>

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ロムニーとどっぷりつきあってます。
今度は梳毛糸で。
繊維を縦に揃えてぴしっと空気を抜きながら紡ぐ方法です。




こうすると糸により光沢が出ます。
そして紡毛糸より嵩が少なく、ずっしり重い。
リネンか何かの糸みたいです。
手触りもさらっとしていてウールっぽくないです。

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ちなみに白いカセはメリノの紡毛糸です。
見た目のボリュームはほとんど一緒なのに、重さはロムニーの半分。
紡ぎ方でこうも変わるものなのかと思いました。




太陽にかざすときらきらと輝きます。

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このふたつを組みあわせて織ってみようと思うのですが、どんなふうにしようかな?

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
うはーっ♪艶やかできれいですねー♪
でも、重さがあるというところにうなづいてしまった。
白いむちっとした紡毛かわいい♪
この2つがどんな風に変身するのか楽しみにしています♪
ENITEN
2011/01/19 10:53
ENITENさん

ほんとにきらっきらでした。
そして紡ぎ方でこんなにボリュームと重さが違うのか…って思いました。
しかしこのロムニー自体が比重が重い気もします。
なんだかいろんな意味でモヘアみたいなやつです。
やっぱりフリースは謎が多くて面白いね〜。
kauri
2011/01/19 12:48
私が愛用しているkauriさんのワッフルみたいなマフラー、ほんとにやさしくかるーい肌触りでしかもヘビロテにもかかわらず毛玉もぜんぜんできません。
いつも「あーこんな糸からつくられるんだー」と糸の画像を見てはその美しさに見入っているのですが、いや一同じロムニーからでも昨日のような「もっふもふ」があるかと思えば、今日のようなつややかな糸。。紡ぎ方ひとつでもこんなに違ってくるなんて、紡ぎの世界はほんとに奥が深いのですね。
まだ私の紡ぎは足を踏み入れたばかりのよちよち歩きですが、こんなひろがりを早く味わってみたいです。
『伝統のニット』も読みました。知らなかった歴史やこまかな知識もすごく面白かったですが、各章の最後に書かれた、ものをつくるということを入り口にしたいくつもの濃いヒント、どれも重要な示唆に富んでいました。「ものづくりとは自分を知ろうとすること」という言葉、ずしんときました!

maiko
2011/01/19 12:59
maikoさん

ねー。ふだん私が紡ぐ糸とはまったく違った表情です。
これは紡ぎ方とひつじの毛質の両方から来ている気がします。
ほんとにフリースの毛質は1頭1頭違うので、じっくり観察して手探りしていく世界。
手ごわいけど、おもしろいです。

『伝統のニット』もお読みなったんですね。うれしい!
各章の最後の部分、ほんとにシンプルな易しいことばでものづくりの核心に触れているんですよね。
私も何度も心を突かれました。
オリジナリティというものの捉え方も非常に柔軟でいいなと思います。

このいちばん核のところさえ掴んでしまえば、毎日のお料理だったり、日記に記す文章だったり、身近ないろんなことに“ものづくりの心”を注ぐことが出来るんですよね。
それが暮らしそのものを豊かにしてくれるように思います。
kauri
2011/01/19 18:00
オリジナリティのところ、私も印象に残り、以前読んだ白洲正子さんの「偽物づくり 横石順吉」という随筆を思い出しました。
偽物とわかってからも20年以上ずっと身近において使い続けた「古伊万里」の作者は三十代の若さで世を去っていた。
彼の作品を買い付け、古伊万里の本物だと偽って商売をした人間がいたことによって偽物づくりの汚名を着せられたが、それは結果にすぎない。その作品はけして偽物ではなく、彼は正真正銘の伊万里の陶工だった、という内容でした。
骨董の話ではありますが、ものづくりの本質は名工のつくるものでも昔の無名の漁師のおかみさんがつくるものでも同じだと思います。
ものづくりのなかの不思議なもの、真心こめてつくられたものには必ずそれが宿り、ちゃんと伝わるのだと思います。
。。ああ、すみません。まだ入り口にたっただけの私、口ではなく手を動かさなければ!

maiko
2011/01/20 16:28
maikoさん

私もその随筆ずいぶん昔に読みましたが、今も心に残っています。
確かにこれは「オリジナリティってなんだろう?」と考えるときのいいきっかけになりますね。
この横石順吉という人、そもそもは古伊万里を手元に置いてその意匠を真似ていたんでしょうけど、作業に没頭するうちにその見本をなぞるのではなくいつしか自分の心で描いていたんでしょうね。
そしてそれが“モノ”だけで白洲正子の手元に来たときにも、やっぱりその感じが伝わってきたのではないでしょうか。
“オリジナリティ”にはほんとにいろんなかたちがあるものだなーと思います。

>口ではなく手を動かさなければ!

あははっ。それは私です!
ほんとに口の滑りばかりがよくて困ります…。
kauri
2011/01/20 17:24

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