Kauri〜名ばかり工房から〜

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zoom RSS やっぱり洗う。

<<   作成日時 : 2014/01/22 10:10   >>

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引き続き、ライランドを紡いでいます。
紡ぎ車くんにストライキを起こされてしまったので反省して、洗ってから紡ぐことにしました。
しかしきちゃない!

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お蔵入りしていたソメラ(羊毛専用の脱水機です)も復活。

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おぉ、さっぱりしました。
今日は干し日和。

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ボビンも新調。

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んー、こういうところはもうカットするしかないね。

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洗っても相変わらず砂や埃はじゃりじゃりですが、紡ぎ車への負担はだいぶ減ったようで、ナバホ撚りもスムーズに行くようになりました。




手間はかかりますが、やっぱりいい色、いい風合いの糸ができます。

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そういえば先日アナンダで話したこと。

最近羊毛の加工はNZから中国などに移っていて、トップやスライバー(羊毛を洗って梳いて繊維を揃えて糸にし易くした状態のこと)は以前よりきれいに整いすぎてきていると。
まぁ当然の流れではあります。
トップやスライバーは我々手紡ぎマニアのために作られたものではなく、アパレルメーカーの工場で使われる原材料なわけだから、均一な製品を作るためにはその方がいいのでしょう。

でも我々ハンドスピナーからすると、味がなくなって来てしまい、面白くないのです。
そんなにこだわるつもりもないんだけど、このツルツルと整った繊維だと紡いでいても楽しくないんですよね〜。
ミクロンだけでは測れない大切な何かがあります。



本当に手のぬくもりがあって味のあるものが作りたいなら、横着せずにやっぱりフリースからやるしかないのかな。
埃まみれになりながら。

などと思案する今日この頃です。



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
きれいだな。下から上へ、色がじわーっと変わって。植物の葉や花もそうですが、こうしたモノも、同じ1つの塊の中で何センチか位置がずれただけて、 色が微妙に変化します。で、変化するんだけど、それは決して変な色の取り合わせではなく、その変化全体がいつもすごくよくバランスして混じりあいますよね。自然界が生み出すこうした色の違いはいつも勝手にバランスよくなるのに、人間作り出す工業製品はそうなるとは限らないんだなあー
おちゃ
2014/01/22 11:04
おちゃさん

ほんとに全部その通りで、うんうん大きく頷きながら読みました。
毛の根元から毛先にかけてもじわーっと色が移り変わっていて、それが紡いで撚りをかけると複雑に混ざってなんとも奥行きのある色になります。
ほんとに自然の色合いってなんて洒落てるんだろうと思います。

いっぽう、工業製品は均一ですからね〜。
しかしこういう自然界の素材を相手にして大量に均一なものを作るのも、考えてみれば大変なことですね。
紡績工場にもマイスターがいるのかも。
kauri
2014/01/22 14:15
あ、そうそうおちゃさん。
羊飼いの偏愛道具論、楽しく読んでます。
ありがとうございました!
kauri
2014/01/22 14:16
あっ、買いましたか。長靴とかスコップの話ですね。ライランド専門の八ヶ岳kauri牧場のイメージが膨らみ、本気になっちゃったりして(笑)
おちゃ
2014/01/22 19:04
Kauriさん〜!
固まった毛先カットしないで!!
モノゲン入れたぬるま湯の中で毛先だけ漬けて指先でほぐほぐしてやってくださいな!手間はかかりますがきれいになりますよ!
あや
2014/01/23 08:43
あやさん、ほんと〜?
手で優しくほぐしても繊維がボロボロ切れるので、さよならしてしまいましたが、そうか。
モノゲン入りのお湯でふやかせばいいんですね。
やってみます。
ありがとうございます。
kauri
2014/01/23 19:10

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