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zoom RSS 湾生回家

<<   作成日時 : 2016/11/26 19:37   >>

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神保町の岩波ホールでドキュメンタリー映画『湾生回家』を観てきました。

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湾生とは、下関条約が締結された1895年から終戦までの50年間、日本統治下の台湾で生まれた日本人をさす言葉で、昭和3年生まれの義母もこれに当たります。
湾生の人たちにとって、台湾は紛れもなく大切な“故郷”でした。
その切ないほどの望郷の想いを丹念に追ったドキュメンタリーです。

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この望郷の想いと表裏一体の関係にある、深い喪失感と断絶の傷み。
故郷でありながら、もう故郷ではない。
それは一体どんな気持ちでしょうか。

でも、そういう複雑な想いをずっと心にしまい込んで来た湾生の人たちが、年老いた今、再び故郷台湾に足繁く通って失われた何かを取り戻す、あるいは現代の台湾の若者とまったく新たな関係を築く。
「あぁ、これでやっと帳尻が合いました。」と語った映画の中の女性の言葉が義母の姿と重なって、今も心に残ります。






映画のあとは、神保町の古書街を徘徊。

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暮しの手帖一冊500円。
自分が生まれた年の号を記念に買いました。

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