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zoom RSS 言葉が鍛えられる場所

<<   作成日時 : 2016/12/23 06:54   >>

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今年もいろいろ本を読みました。
その中で最も心に留まったものの1つが、『言葉が鍛えられる場所』です。

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私は本を読むのが好きだし、自分が書いたり喋ったりするのも好きだし、きっと言葉が好きなんだと思います。

一方で、自分の言葉がまったく人に届かない、「もの言えば 唇寒し」という気持ちになることも近頃増えてきたように思います。

それが私の個人的な体験によるものなのか、それともSNSが蔓延した今、世の中全般に広がり始めている空気なのか、それはよくわかりません。

いずれにしてもそういう時は、粘り強く言葉を探すことを諦めて、沈黙して終わりでした。
このブログでもよく、書くことを断念していました。

ところが、そういう言葉の無力を感じるところこそが、言葉が鍛えられる場所なのだ、とこの本の著者は言うのです。
それが長く私の心に残りました。





さて、ここから先、自分が長年続けて来たブログとどんなふうに向き合っていけるでしょうか。
何事も、継続は力なり。
粘り強く行きたいと思います。

いつもこのブログをご覧いただいているみなさま、ありがとうございます。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この本は、読んだり書いたりする言葉についてのものなんでしょうか? 眼鏡やキーボードがあるのだから、そうなのでしょうね。だいたい話なんてなかなか通じないんですよね。日本語で優しい言葉で立ち話してても、お互い想像していることがまったく違うこともありますから。あることで最近ずっと親戚とメールでやりとりしてるんですが、ぜーんぜん話が通じないので疲れます。まったくもってちょっと民族、文化が違うんじゃないか??なんて思うほど、文章の使い方が彼我で異なります。しんどいですねえ。
おちゃ
2016/12/27 20:27
おちゃさん

そうですね。
これはおもに書き言葉について書かれた本ですね。
著者がピックアップした現代詩から思索を重ねていったものです。
今の時代感覚も的確に捉えていて、感銘深く読みました。

そして、そうなんです。
言葉がまったく届かないさみしさとしんどさ。
自分の言っていることの嘘臭さ。
でもそれを重々分かった上で、言葉にするのを諦めてはいけないと。

いろいろ考えさせられたのでありました。
kauri
2016/12/29 11:53

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