Kauri〜名ばかり工房から〜

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zoom RSS 義母に教わったこと

<<   作成日時 : 2016/12/29 11:30   >>

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年の瀬です。
元気いっぱい、生命力にあふれていた義母が突然に逝ってしまいました。
暖かくなったらまた八ヶ岳に行くのを楽しみにしてくれていましたが、残念ながら叶いませんでした。
でも今はただただ、ありがとうと言いたいです。
楽しい思い出がどっさりあります。
義母のさっぱりとして前向きな生き方は、老いてからの自分の一つのお手本になると思います。





今からもう20年近く前のこと、義父が亡くなる時の義母の様子を今、ありありと思い出します。
もう意識もなくなった義父の枕元で義母は、
「ありがとう。幸せだったよ!」と繰り返し声をかけていました。
そして私たち家族には
「やれなかったことをあげたらきりがないけど、やれたこともいっぱいあるはずだから。」と言いました。
それはまだ私が30代で、人を見送る経験も、準備も、覚悟もなかった頃のことです。





気がつけば、大切な人たちを見送ることが増えてゆく年齢になりました。
私も立派な大人になってゆけるでしょうか。
義母に教わった通り、いっぱいの思い出を大切に、心穏やかにお別れしたいと思います。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お悔み申し上げます。どうぞお気をおとさずに。合掌
グルヤツ 村田 徹
2016/12/30 03:08
義父、義母は元気です。

私の父は9年前に死に、そこから1人でどう振る舞ってよいかわからなくなった母の転居の繰り返しが続き、その間母の体に徐々に問題が発生して来ました。母は自分の不幸を私に嘆くのですが、私はそれになんと答えてあげれば良いのかよくわからない。母は私のことを冷たい一人息子と思っていることでしょう。母も妙にプライドが高くそのわりに不器用なのですが、私もこうした問題にどう向き合えば良いのかわからないのでした。

おそらくkauriさんとお義母さんは、良い関係を築いておられたのでしょうね。お義母さんも穏やかで捌けた方だったのでしょう。
おちゃ
2016/12/30 06:40
村田さん
ありがとうございます。
急なことで、毎年恒例のお餅つきに参加できなかったのが残念です。
家族だけの小さな葬儀で、みんなで静かに穏やかに故人を偲んでおります。
いい思い出を大切にしたいと思います。
kauri
2016/12/30 08:39
おちゃさん

おちゃさんの気持ちもお母さまの気持ちもよくわかって、胸がいっぱいになってしまいます。
さみしさから心や関係がねじれてしまうことがよくありますよね。
でも、ある瞬間でそういうわだかまりがいっぺんに解けるということもまた、起きることです。
おちゃさんもどうぞご自身も大切に。
良いお年をお迎えください。
kauri
2016/12/30 08:46

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