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zoom RSS 糸の風合い

<<   作成日時 : 2013/12/27 09:35   >>

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ようやく八ヶ岳に戻ってきました。
朝起きたらうっすらと雪化粧。
気温はそんなに低くありません。

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年明けに草木染めの撮影をすることになって、その準備に取り掛かります。
今回は原毛ではなく糸染めなので、その糸作りから。

とりあえず手持ちの在庫から、ブルーフェイス(羊の品種です)のスライバー(原毛を梳いて繊維をきれいに揃えたひも状の羊毛)を取り出して来ました。
シャンパンゴールドのようなきれいな生成り色。



ふだん紡いでいるメリノのスライバーより毛足が長いので、繊維なりに梳毛っぽく紡いだらこんな糸になりました。
光沢があってきれいだけど、何だか私の糸じゃないみたい。

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というわけで、その後は繊維を揃えすぎずボサボサに紡いでみました。
写真で違いがわかるでしょうか?
手前がボサボサ、奥が最初に紡いだものです。

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梳毛糸というほどきちんと梳毛っぽく紡いだわけでもないし、紡毛糸と呼べるほどきちんと紡毛に紡いだわけでもないのですが、これだけ違いが出るとは。

梳毛と紡毛の具体的な紡ぎ方については、こちらをご参照ください。
フリース回帰 (梳糸)
カオスを含む糸 (紡毛)




単糸の状態。
うはは、モッハモッハです。
染める糸をこんなにモハモハさせていいのかってウワサもありますが。

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そして4かせ完成。
ふっくらして煙るような、私の糸になりました。

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あ、紡毛糸が良くて、梳毛糸が悪いとか、そういうことじゃないんです。
それぞれの適性、良さがある。
ただ、マフラー屋の私はひたすらエアリーな糸を紡いできたので、今回も普段どおりの糸を撮ってもらおうと思いました。




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