テーマ:思うこと、いろいろ。

銀のフォーク

今から26年前のこと。 私たちの結婚のお祝いに和光の銀製のデザートフォークのセットを贈ってくださった方がいました。 これは今だに使っています。 その方も同じものを結婚祝いにもらったのだそうです。 品はあるけどシンプルで嫌味がなくて、素敵な贈り物だったなと自分が歳を重ねるほどに思います。 だいたい、結婚のお祝いで20…
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「好きで、勝手にやってる」

今年もまた3月11日がやって来ました。 facebookに載っていた糸井重里さんの言葉がよかったので、こちらにも記しておきます。 “東北のことで、なにをやるのもいい、やらないのもいい。 ただ、それは「好きで、勝手にやってる」ということ。 誰かのためにでも、なんのためにでもなく、 じぶんたちが「好きで、勝手にやってる」こ…
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義母に教わったこと

年の瀬です。 元気いっぱい、生命力にあふれていた義母が突然に逝ってしまいました。 暖かくなったらまた八ヶ岳に行くのを楽しみにしてくれていましたが、残念ながら叶いませんでした。 でも今はただただ、ありがとうと言いたいです。 楽しい思い出がどっさりあります。 義母のさっぱりとして前向きな生き方は、老いてからの自分の一つのお手本にな…
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言葉が鍛えられる場所

今年もいろいろ本を読みました。 その中で最も心に留まったものの1つが、『言葉が鍛えられる場所』です。 私は本を読むのが好きだし、自分が書いたり喋ったりするのも好きだし、きっと言葉が好きなんだと思います。 一方で、自分の言葉がまったく人に届かない、「もの言えば 唇寒し」という気持ちになることも近頃増…
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ごはんの力

ちょうど4年前の今頃に、手術をして入院していました。 こちらはその時の病院食です。 一歩も外に出られない生活をしたのは、自分の人生でこの時が初めてのことでした。 お椀の柚子の香りが運んでくれた季節のしるしのうれしさを、今もありありと思い出します。 マジメに生きよう、と思ったものです。 今から思えばこれは、ごはん…
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初鮎

友人が釣った鮎を持って遊びに来てくれました。 おぉ、なんと美しい! 鮎って食べ物と言うより、きれいなものがカラダに入る感じがします。 ごちそうさま。 しっとりとした雨の降る中、お茶を飲みながらいろんな話をしました。 亡くなった彼女のお母様の話にもなり、私自身の中に眠っていたものもひょっこり現れて…
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春を慈しむ

熊本でも大きな地震。 胸がざわつきます。 日頃、当たり前でないがしろにしていることのいろいろを、しっかり慈しまねば、と思います。 家族とか、自分の身体とか、このきれいな山並みの眺めだとか、いつも全てがきちんと機能している街だとか。 筍をいただきました。 今年の初物です。 …
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震災の日に

今年の3月11日は震災関連のイベントを覗きながら、東京の街をあちこちうろうろしていました。 どういうわけか、昨年陸前高田を訪れた折に箱根山の展望台から海を見下ろした時の感慨が蘇ってきました。 「あぁ、ここは本当にきれいなところだったんだなぁ。」と。 そうしたら、東京のなんの変わりばえもしない風景や雑踏が、たまらなく愛しく思えた…
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心を入れる訓練

器用不器用の差って、持って生まれたものももちろんあるだろうけど、雑にならない、つまり心を入れる訓練をしているかどうかなんじゃないかな? と最近思う。 不器用だった私も紡ぎと出会って、あと、この1年ほどごはんをマジメに作ろうと思うようになってから、ずいぶん地力がついたんだと思います。 そして、こういうことがすっかり身について、呼吸す…
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年の瀬に

今年の冬は驚くほど暖かくて、いまひとつピンと来ない年の暮れです。 石垣もほぼ完成。 「こんな大きな石をシロウトが機械も使わずに積めるのだろうか?」と正直なところ不安に思いましたが、こんなに立派なものができました。 為せば成る、です。 グッジョブ、本当にお疲れさま。 今年1年を振り返ると、遠のいていく…
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Celebrating Life

今回久しぶりにボストンを訪ねようと思ったのは、Billyの奥さんであるLisaが亡くなって今年でちょうど10年になるからでした。 お墓参りもさせてもらいました。 穏やかな小春日和のせいか晴れやかな気持ちでした。 Cape Codの家にも寄りました。 ここだけは時間が止まっていました。 …
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チーム八ヶ岳、陸前高田へ

今回の東北行きの原点はここでした。 ちょっと長いですが、過去のブログ記事引用します。 3月11日を迎えました。 テレビやネットでたくさんの人がいろんな切り口であの日を振り返っています。 私はといえば、3年経った今、ようやく糸口を見つけたという気持ちがします。 いろんなご縁があって、八木澤商店の高松さん…
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陸前高田から戻って

昨夜遅くに陸前高田から八ヶ岳に戻りました。 非常に人間的魅力にあふれたたくさんの方々とお会いして、今思い返しても感極まってしまいそうなほど、濃い体験をして来ました。 ここでお伝えしたいこともいっぱいあるけど、あまりにも多すぎてうまく思いがまとまりません。 どういう経緯で陸前高田を訪ね、何をして来たかについても順序立ててお話…
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クラス会で

先日は高校時代のクラス会があり、20年ぶり(人によっては30年ぶり)に友と再会しました。 いやもう、同時多発的にものすごい勢いで、時間を忘れて全員がしゃべり続けました。 若い頃からの友だちってやっぱりいいです。 思い出話に花が咲いてひとしきり盛り上がったわけですが、今回の集まりは、9月に予定されてい…
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『ヒップな生活革命』

佐久間裕美子『ヒップな生活革命』という本が、とても面白いです。 リーマンショック以降のアメリカで、特にポートランド、またはNYで言えばブルックリンで始まった新しい生活スタイルについて書かれた本ですが、ここ北杜市で起きていることとたくさんの共通点がありました。 大きな組織に属さない人々が、個人で、あるいは小さな…
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巡る春

日毎に彩りを増す春の庭。 去年の晩秋に植えたスイセンも花盛りです。 がんのフォローアップ検診の採血の結果が出ました。 相変わらずスカッとしない数値ですが、引き続き経過観察ということで済んだので良しとします。 いつもご心配いただいているみなさま、ありがとうございます。 術後半年の検査でいきなり…
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父との時間

お彼岸の東京はすっかり春の陽気です。 桜も開花までもうひと息。 信濃町、3月23日午前10時の桜です。 「明日そちらに顔を出します。 トンカツでも食べに行きますか。」 と実家の父に連絡したら、 「ありがたい、一食助かった」 と返事が来ました。 独居老人のホンネに思わず苦笑。 男一人で…
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4年が過ぎて

3月11日、東京では青空をバックに梅の花が盛りを迎えていました。 ほぼ日で特集されていた八木澤商店河野社長の言葉、心にしみました。 http://www.1101.com/tohoku_shigoto/yagisawa3/2015-03-11.html 「忘れてほしい」というのは 言葉…
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思いを言葉にすることとは

東京に来ました。 お気に入りの本屋さんに立ち寄るのが、東京的楽しみのひとつです。 この日買った本の一冊、『日本の大和言葉を美しく話す~こころが通じる和の表現~ 』。 この本の中に書いてあったことが私の胸に留まりました。 語らう、すなわち、会話の場で自分の思いを口にすることとは、心の内にある大事なも…
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自分のからだへのお供え

夫がゴルフ合宿?に出かけて、つかの間の一人暮らしです。 ごはんも自分が食べたいものを少しだけ。 それでふと、思いました。 ごはんを作るって、美味しいもの食べたいからだとか、家族の健康を考えてとか、いろんなモチベーションがあるかと思いますが、ここ2年くらい私個人的には、自分のからだにお供えする、みたいなと…
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50歳の誕生日に思うこと

先日、50歳の誕生日を迎えました。 私もついに大台に乗りました。 50年か~。 と、ちょっとしみじみ来し方を思います。 私個人的にはこの3年ほどでいろんなことがあって、身体も心も生まれ変わろうとしているのを感じます。 今までの延長線とは違う、別なモードに入ったというか。 最近になって作品作りもぼちぼち復活…
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舐めないこと

東京はすっかり春爛漫です。 先日の採血とCTの結果が出ました。 おかげさまで腫瘍マーカーは正常値内に収まり、CT画像にも異常なし。 今回引っかかるとまたガン探しが始まるところだったので、ホッとひと息です。 平常心を保つことが大事。 と同時に、舐めたらあかん、ということを肝に銘ずる機会…
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震災の日に

3月11日を迎えました。 テレビやネットでたくさんの人がいろんな切り口であの日を振り返っています。 私はといえば、3年経った今、ようやく糸口を見つけたという気持ちがします。 いろんなご縁があって、八木澤商店の高松さんと出会いました。 震災から半年後のことです。 そのときは、高松さんを前にしてもう何を言っても“…
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年の瀬に

相変わらず東京と八ヶ岳の往来が多く、バタバタと過ごしているうちに大晦日を迎えました。 2年前の暮れに母と台所に立ったときのことを思い出したりしながら、おせちを手作りしました。 「ま、いっか。」で済まさず、と言って気負いすぎることもなく、自分なりの新しい年を迎える準備です。 今年は出力6割で過ごしました。 それはそ…
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ただいま、東京。

東京の住まいをまた変えることになりました。 新しい部屋の窓から見下ろす景色。 八ヶ岳とはまた違った風情があります。 山茶花が窓いっぱいに清々しい花を咲かせています。 築30年を超えた古いマンションなので、現在最低限の手をいれているところです。 大がかりに壊して作り替えればいろんな…
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一陽来復

先週末は母の一周忌でした。 親族だけでこじんまりと行いましたが、みんなが穏やかで和やかで、そして母がそこにいるのがごく自然に感じられて、とてもいい集まりでした。 忌み籠もりをしていた遺族が日常生活に復帰する区切りの日を、忌明けというのだそうです。 本来は四十九日を指すようですが、母の死から一年経った今、私も父も妹もそれ…
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風を通す

このところ染めることと織ることが億劫で、糸ばかり紡いでいます。 染めも織りも始めてしまえば作業自体は嫌いではないのですが、「あー、そうじゃなくて。」とか、出来上がったものにすぐケチをつけ出すのです。 その点、紡ぎはどんな糸でも出来上がったものはたまらなく愛おしい。 もうマフラーのためでもなく、アートするためでもなく、ただそこに…
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日々の料理が映すもの

ここ数ヶ月、Facebookに自分の作ったごはんを投稿しています。 きっかけはこの写真でした。 菊花、シロ菜と生きくらげのおひたし。 昨年9月末退院したその日に、まだ貧血でふらふらしながら台所に立って作った一皿です。 季節を告げる、これらの生きた地物野菜をひまわり市場の店頭で見かけて、ものすご…
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一区切り

5月一杯かけて、体の検査が続きました。 結局、異常は認められず。 しかし、腫瘍マーカーはさらに右肩上がりの上昇を続けています。 気持ち悪さは残るものの、もうやるべきことは一通りやったので、今後二ヶ月経過観察ということになりました。 うーん、と考えましたが、とりあえずよかった、よかった。 というわけで、こんな気持ちのいいテラ…
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最近の考え方

“最近の私の考え方。 病気して、そしてその結果急激にやってきたもろもろの更年期障害と付き合って行くために、自分の出力を6割と思うこと。 6割を超えて頑張ろうとしない、4割は捨てる。 ただし持分の6割はきっちり真面目にこなす。 そうやって6割でも積み重ねていけばバカにならないと思うんだ。 まとまった文章を書いたり、マフラー作…
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